シンポジウム 死刑制度を考える 〜映画「ふたりの死刑囚」をみて〜

 岡山弁護士会では、これまで、死刑制度を考えるためのシンポジウムや映画上映会等を開催し、市民の皆様とともに死刑制度について考えてきました。
そして、このたび、映画の上映会及び小竹広子弁護士をお招きしての講演会を内容とした死刑制度の是非について考えるためのシンポジウムを開催することとなりました。
映画は、冤罪を訴え続ける2人の死刑囚とその家族、そして司法の「罪」を描いたドキュメンタリー映画です。「名張毒ぶどう酒事件」と「袴田事件」、ふたりの冤罪を訴え続ける死刑囚とその家族の人生から日本の司法の問題点を考えてみませんか。
多数の皆様のご参加をお待ちしています。

日時  2017年12月2日(土)  午後1時30分〜午後4時30分 (午後1時開場)
場所  岡山国際交流センター8Fイベントホール(岡山市北区奉還町2丁目2番1号)
参加無料(先着順、定員200名様)、予約不要

〜プログラム〜
◇第1部 映画上映
ふたりの死刑囚 東海テレビ
◇第2部 基調講演
なぜ、いま死刑廃止なのか? 〜日本が死刑をやめる5つの理由〜
講師 小竹広子弁護士
第二東京弁護士会、死刑廃止及び関連する刑罰制度改革実現本部幹事、
刑事拘禁制度改革実現本部事務局次長

主  催/岡山弁護士会
共  催/日本弁護士連合会、中国地方弁護士会連合会
お問い合わせ先:岡山弁護士会 ☎ 086-223-4401 (平日9:00〜17:00)

「ふたりの死刑囚」公式HP(外部リンク)
http://www.futarinoshikeisyu.jp/

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