ちょっと待って!18歳は大人なの?  〜元少年と考える少年法適用年齢引下げ問題〜

 平成27年6月の公職選挙法の改正により、選挙権を行使できる年齢が18歳以上に引き下げられました。この改正に伴い、現在、少年法についても、適用年齢を20歳未満 から18歳未満に引き下げようとする動きが出ています。
少年事件の5割近くを占めるとされる18歳、19歳の少年達。この少年達を「成人」として扱い、少年法の適用対象から外した場合、一体どのようなことが起こるのでしょうか。
このシンポジウムでは、現行少年法の意義や有用性、適用年齢が引き下げられた場合の問題点等について、会場の皆様とともに考えていきたいと思います。

日 時:平成29年11月25日(土)午後1時30分〜午後4時30分
                                                        (午後1時00分開場)
場 所:山陽新聞社本社ビル1階 さん太ホール
            (岡山市北区柳町2−1−1)
参加費:無料(定員300名)
予 約:不要 当日参加可能です。
※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。

お問い合わせ先:岡山弁護士会
☎086−223−4401(平日9:00〜17:00)

※詳細は以下PDFより、チラシをご参照ください。

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