取調べの可視化を求める市民集会  こうして虚偽自白が作られる 〜待ったなし 取調べの可視化〜

 欧米諸国では、取調べ録画のほか弁護人の立会いも認められ、韓国、台湾、香港、中国などにおいても取調べの録画制度を導入しています。我が国では、密室での取調べによる自白の強要・誘導、虚偽自白調書の作成による冤罪が問題になっており、取調べを適正化し冤罪を防止するために、取調べの可視化(取調べの全過程の録画)が不可欠です。岡山弁護士会では、取調べの可視化(取調べの全過程の録画)の制度化の一刻も早い実現を目指して、地方議会への働きかけ等様々な活動を行ってまいりました。
このたび、木谷明弁護士(法政大学法科大学院教授/元裁判官)、指宿信教授(成城大学法学部教授)、東敦子弁護士(福岡県弁護士会/北九州爪ケア事件弁護人)、上田里美氏(北九州爪ケア事件えん罪被害者)をお招きし、取調べの可視化の必要性について考え、実現を訴えるための集会を開催いたします。
多数の皆様のご参加をお待ちしています。

日 時  平成26年1月25日(土)  午後1時30分〜午後4時30分
(開場 午後1時) 

場 所  山陽新聞社本社ビル1階 さん太ホール
(岡山市北区柳町2−1−1)

予 約  不要

参加費  無料

主  催/岡山弁護士会
共  催/日本弁護士連合会、中国地方弁護士会連合会

お問い合わせ:岡山弁護士会
☎ 086-223-4401 (平日9:00〜17:00)

※ 会場に駐車場はありません。近隣の有料駐車場あるいは、公共交通機関をご利用下さい。

☆ 詳しくは下記チラシをダウンロードし、ご覧下さい。

この記事の作成者

岡山弁護士会
〒700-0807
岡山市北区南方1-8-29
TEL.086-223-4401(代)
FAX.086-223-6566
2014-01-25 | Posted in イベント・相談会No Comments »