岡山弁護士会 シリーズ憲法講演会No.1 「特定秘密保護法の施行に反対する〜日本の安全保障政策の根幹が変容する中で〜」

 特定秘密保護法制定や解釈による集団的自衛権行使容認など,日本国憲法に違反する疑いのある問題が山積していることをふまえ,岡山弁護士会では憲法講演会を企画しました。
 その第一弾として,特定秘密保護法を取り上げます。昨年12月6日,安倍政権は多くの国民の反対や慎重審理を求める声を無視して特定秘密保護法を成立させました。しかし,民主主義をないがしろにし,取材報道の自由や国民の知る権利を脅かす法律の危険性を訴えて法律の廃止を求める声が全国に広がっています。日本弁護士連合会・岡山弁護士会も法律の廃止・施行阻止を求めて活動を続けています。
 この集会で,権力によって取材活動を処罰され,秘密法制の怖さを体験された西山元記者の体験をお聞きし,法律を施行させない取り組みの力にしましょう。
 集会後の4時30分から,岡山駅前で街頭での広報活動を予定しています。広報活動への参加も歓迎します。
 第二弾として10月に集団的自衛権を,第三弾として来年1月に議員定数の問題を取り上げることにしております。ご期待下さい。
日  時  平成26年8月23日(土)  

       午後1時30分〜午後4時

場  所  岡山衛生会館3階 三木記念ホール
〒703−8278
岡山市中区古京町1−1−10

参加費用 無料 (定員632名)
予約不要

主  催/岡山弁護士会

お問い合わせ先:岡山弁護士会
☎ 086-223-4401 (平日9:00〜17:00)

◆◇ 詳しくは以下のチラシをご参照下さい。

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