岡山弁護士会 シリーズ憲法講演会No.7 「憲法70年に改めて考える、憲法とは何か−−最近の憲法政治をふりかえりつつ」のご案内

 2013年末に特定秘密保護法が成立した頃や,2014年7月に集団的自衛権の行使を容認する解釈改憲が行われた頃,国会前で,市民による大規模なデモ活動が活発に行われていました。
 そして,2015年の安全保障関連法の審議中には,国会前だけでなく,日本中で大規模なデモが何度も行われ,岡山でも,県内各地で安全保障関連法に反対するデモやパレードが行われていました。SEALDsをはじめとした若者たちが中心となり,渋谷ハチ公前などの街中でデモが行われていたことも特徴的でした。
 日本人は,ハッキリとものを言わない,奥ゆかしい文化を持っていると言われます。「デモ」という表現方法は,あまり馴染みがないものかもしれません。なぜ,現代,日本の各地で,様々な人たちがデモを行っているのでしょう。
 特定秘密保護法や解釈改憲,安全保障関連法についてのデモでは,「憲法違反」だという主張が行われていました。
 昨年は戦後70年,今年は日本国憲法制定後70年の年です。7月には参議院選挙を控え,近いうちに憲法改正の発議がされるのではないかとも言われています。
 この節目の年に,改めて,「憲法とは何か」「国民主権とは何か」ということを,ご一緒に考えましょう。

日   時  2016年1月23日(土) 15時30分〜17時30分(開場15:00)

場   所  岡山弁護士会館 2階大会議室
(岡山市北区南方1-8-29)

入場無料
予約不要
主  催/岡山弁護士会
共  催/日本弁護士連合会

お問い合わせ先:岡山弁護士会
☎ 086-223-4401 (平日9:00〜17:00)
◆◇ 詳しくは以下のチラシをご参照下さい。

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